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おぬしもひまよのう

アップデートと今後の環境について

お久しぶりです。

少しリアルで多忙だったことと、金曜の段階でバトルバランス調整(5.34C)が来ることが分かっていたので少しお休みしていましたが、今回調整内容が発表されたのでそれをもとに更新したいと思います。

本来なら順番的にメロウの記事を書くはずだったのですが、今後の記事のためにも先に環境の変化に触れておく必要があるので、先にこちらの記事から書いていこうと思います。

 

前置きが長くなりましたが、来ましたね。バランス調整「Ver.5.34C」。

今日は1DAYトーナメントがあり、その後の追加情報の告知の中にお目当てのバランス調整がありました。

大会の方もなかなか熱い展開の試合が多く、見ごたえのあった大会だったので気になる方はYoutubeのMAX GGtvさんのチャンネルから見てみてください。

今回のバトルバランス調整ですが、基本的にファイターを中心にプレイすることが多い筆者なので、現環境がまた変わるのかどうか個人的にすごく気になってました。

色々と話す前にまずは調整内容を見ていきましょう。

 

【キャスト】

シュネーヴィッツェン・・・WSの効果時間を増加(↑)

メロウ・・・SSのダメージ上昇(↑)

ツクヨミ・・・最大HP上昇(↑)

リトル・アリス・・・スピード上昇(↑)

メイディ・・・月影の矢のキャストダメージ低下(↓)

メイド・マリアン・・・WSの味方バフ効果値上昇(↑)

 

以上。調整の意図や内容の詳細は公式サイトを確認してください。

お知らせ | Wonderland Wars(ワンダーランド ウォーズ) | オンライン対戦ゲーム | セガ (sega.jp)

 

はい。大会後の告知コーナーでも説明はあったのですが、今回は前回のアシスト追加によって変わった環境については少し様子を見たいということで、ひとまずアシストについてはノータッチで、キャストのみのバランス調整となりました。

全体を通して見ると、6人のキャストに調整が入っており、スキルに下方が入ったメイディを除いて5人のキャストが上方をもらう形になりました。

個人的にバランス調整の度に常々思っていることは、あまりに強すぎてもはや他のキャストではゲームにならない程ずば抜けている状況を除けば、基本的に上を下げる調整ではなく下を上げる調整をして欲しいなということ。今回の調整は内容云々はひとまずおいといて、そういった意味では筆者の意向にそった調整のやり方だったので少しうれしいですね。

 

で、今回の調整内容ですが、個人的には環境バランスが変わることはおそらく無いんじゃないかなと思います。

一応ロールごとで考察。まずはファイターから。

まずはメロウ。SSのダメージアップが数値次第でどうかなといった感じ。

過去にSSの強化に重点をおいたメロウのビルドが流行ったことがありますが、その当時ではかなり威力が高く、対面やアタッカーの速度もそれほど盛れる環境ではなかったため回避が困難だったこともあり、かなり猛威をふるっていました。

まぁ多少威力が上がったくらいでは当時のような環境にはならないと思いますが、どちらかというとキャストに向けてというよりは兵士に向けてどうなるのかなってところ。現状メロウのビルドは新アシストの新兵の銃が入った形が最も多く、それにより時間経過で大兵士を中盤くらいからSSで処理することができるようになってます。が、もし今回の調整で序盤から大兵士が処理できるほどの調整ならば、レーン戦での影響が少なからず出てきそうです。ちなみにもし大兵士を処理できる威力になるならそのSSはキャストに当てても普通に痛いので、相打ちでのリスクリターンに影響してきそうですね。

またメロウのビルドや対策については記事にまとめていきますので、よかったらそちらも参考にしてみてください。

 

次にシュネ。今回はWSの効果時間の増加。

正直対面していてレーン戦でのパワーはあまり感じていないですが、固定大会のようなある程度連携や意思疎通ができるような場面で力を発揮できるキャスト。

そのため、普段の全国大戦ではあまり勝率を出せていない模様。WSの効果自体はシュネに不足しがちな火力を補填できるため強いので、効果時間次第では多少使いやすくなるかも?ただし、これだけで全国大戦での勝率を上げられるかと言われるとはっきり言って厳しいのが現状。

 

ファイター最後がツクヨミ。個人的にはこのキャストの上方と聞いた瞬間かなりヒヤリとしました。が、内容がまだ許容範囲だったのでまぁよしとしましょう。

寧ろこのキャストこそSSの威力が上がったら数値次第ではかなりやばい気がしてます。現状、近・中距離型のキャストで対面するときはこのSSと相打ち上等でリターンを取りに行くことも多いのですが、もしそれが許されなくなったら…。考えただけで恐ろしいですw

後は動画内でも触れられてますが、ドロー関連やスキルの「月輪の加護」(通称:月輪)の効果時間とかが増えたりしたら結構やばかったですね。こいつがSSダウンじゃなくて本当に良かった()ツクヨミに関してはキャストが特殊なので筆者はほとんど使ってないのでビルドや考察についてはあまり書けないのですが、その分対策に重点を置いた記事を書きたいと思っていますので、よかったらそちらも参考にしてください。

 

続いてアタッカー。今回はアリスのみ。

基礎ステータスのスピードが上昇した。アリスは基本能力のスピードが初期値ではBとなっており、お世辞にも足が速いとは言えないキャスト(過去にSNSでアリスの足が他のキャストよりも遅いことについて触れられたかわいいイラストが投稿される程、プレイヤー間での共通認識となっています)。

WSの性質上、速度の上昇は実質WSの強化ともいえるため、一度で二度おいしい調整。といえば聞こえはいいですが、闇吉備津を筆頭に現状環境で暴れているアタッカーに太刀打ちできるかと言えばこちらも正直言ってまだ厳しいです。

今回はアシストについてはノータッチなので、アタッカー環境も変わらないですね。

 

最後はサポーター。

今回の調整で唯一下方調整となったメイディと、現環境では少し向かい風のマリアンが上方をもらった。

メイディは、動画内で明かされていますが解禁当初から少し前の速度バフに調整が入った時から常に使用率、勝率共に高かったそうで今回「月影の矢」(通称:ビーム)の対キャストへのダメージが減少された(直撃、爆風ともにダメージ減少)。

アタッカーでメイディと組んでいると、このビームの爆風とのリンクダメージでキルが取れていたシーンもいくつかあったので、これは少なからず影響出てきそうですね。

まぁ基本このスキルは兵士や巨人に向けて使うスキルなので、キャストへのダメージはあくまでもおまけ効果なのですが、爆風が大きいためある程度は狙って使えていた以上、使いこなせている人程影響が出る調整なんじゃないかなって思ってます。

 

ラストがマリアン。

やはり今の環境では勝率が高くなく、今回はWSの「味方への」バフ効果が上昇した模様。本人が強くなるわけではなく、味方への影響力が上がったことはサポーターらしいといえばらしいですが、このキャストも勝率への影響はこれだけではなさそうかなと。

筆者はマリアンもあまり使っていないため、あまり詳しいことには触れられませんが、まぁおそらくSSとか強化入れば自衛面で影響出てきて、そしたら少し使いやすくなるのかな?とか思ったりしてます。また、兵士処理スキルのレインが解放されるレベル5までの兵士処理に影響するような調整が入ったりしても、結構変わってくるかもしれないですね。まぁ、その辺は新しいアシストやMSが追加されたらすぐに変わってきたりする気もしますが。

 

とりあえず今回の調整内容はこんなところです。

前述したとおり、今回の調整で今の環境バランスが大きく変わることはよほど無いと思いますので、明日からも一先ず安心してゲームをプレイできそうです。

 

ちなみに次のバトルオペラは2人協奏ですね。

前回サクッとクイーンまで行けたので、今回も参加できそうならクイーン以上を狙っていこうと思います。参加予定の方は今の内に相方を探しておくといいですよ。

またイベントについても記事を何かしらの形でまとめていけたらなと思っていますので、その際はよければ読んでもらえると嬉しいです。

 

長くなりましたが今回はこの辺で。

また明日以降から記事を更新していきます。

おやすみなさい。